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日誌

診断士の業務日誌というか雑感的な何か

中小企業診断士の受験動機

どうも、kookystepです。

今日は私の中小企業診断士試験の受験動機について。

長文で真面目です。

当時、私は20代後半で、卸・小売の中小企業に勤めており、小売店舗勤務でした。

経済状況としては、景気が回復し始めたころ。大企業の業績は伸びているものの家計の消費に結びつかないという時期でした。

高級な家具を販売している店舗だったため、売上は伸び悩み先行きが不透明でした。

このような状況が半年ほど続いており、会社も我慢していてくれたものの、ついにパート社員1名の契約解除に至りました。

契約解除については、雇用契約上で謳われており、パート社員の方も納得されてましたし、何ら不備はありません。

(その後、その方は泣いていましたが…)

しかし、そのことを上司から言い渡された時の重苦しい雰囲気は、10年たった今でもはっきりと覚えています。

人の雇用がなくなる場を目の当りにしたのは初めてでしたので、私にとっては大きな衝撃でした。

この時、私は改めて2つのことを思いました。

一つ目は、「このまま行けば、次は自分の番かもしれない…」

当時、私は店舗専属契約社員でした。つまり店舗がなくなれば職を失うという契約です。

景気と店舗の先行き不透明の中でのこの出来事は衝撃とともに、これはなかなかの恐怖でした。

しかし、当時はまだインテリアブームでもありましたし、他の店に行けばいいや位の考えでもありました。

二つ目は、「自分にもっと能力があり、店舗の売上がここまでにならなければ、パート社員の方を路頭に迷わすこともなかのでは…」

店舗の運営には非常に幅広い知識が求められます。1店舗は1ミニ企業と言っても言い過ぎではないでしょう。

私は販売士2級は持っていたものの、知識と能力の不足を感じていました。

流通の知識とともに、経営全般の知識も身に着けたいと思っていました。

既に中小企業診断士という資格の存在は知っていましたが、難関資格と聞いていましたし、また自分の業務の範囲外の科目が多く、

そこまでいらないだろう、あまり私とは関係ない資格と思っていました。

しかし、パート社員さんの契約解除事件があってから、上記の二つのことを真剣に考えるようになりました。(遅い)

そして、ほどなく中小企業診断士試験への挑戦を決めることとなります。

長くなってしまいました。

今日はこの辺で。